第一回横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース
豊崎 謙氏 提供のニュースです。
(10/1 '98)
10月31日(土)、第一回横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレースが開催さ
れ、101隻のヨットがいっせいに東京湾を帆走した。
海上係留だけの施設としては東洋最大と言われる横浜ベイサイドマリーナがオー
プンして2年半を経た現在、収容する1000隻のうち400隻がヨットという規模
になったことを受けて、実行委員会が東京湾内の各マリーナに声をかけて実現した
レース。
東京湾の帆走マナーや技術の向上、安全の啓蒙などをレース開催の主旨としたこ
ともあり、艇長会議には海上保安本部から専門官が駆けつけ、本船から見たヨットの
見えにくさ、大型本船の操船の難しさなどの話を披露。安全啓蒙という観点からの
ちょっとユニークな艇長会議となった。
参加艇の約7割がベイサイドマリーナの係留艇、3割が千葉県木更津をはじめと
する外来艇となり、顔ぶれも多彩。100隻以上のセーリングヨットが東京湾を走る
景観は見物だった。
風はしかし、終日ほとんどソヨソヨ状態。ベイサイドマリーナ沖を11時(CR
クラス)と11時15分(オープンクラス)にスタートした101隻が、八景島沖を
経て横須賀走水沖の折り返しマークへ到達したのがおよそ2時間近くたった頃。ここ
でレース委員会はコース短縮を決定し、急遽フィニッシュラインを設定。CRクラス
の「シャークJ」(YOK IMS30)がファーストホームとクラス優勝を勝ち
取った。一方、オープンクラスでは「ラ・クーナ」(ベネトウ41s5)がファース
トホーム、クラス優勝は「モラモラセーリングチーム」(Y−26)となった。
同レースは来年以降も開催の予定。
オープンクラス上位10艇
1位「モラモラセーリングチーム」(Y−26)
2位「サコサン」(Y−21S)
3位「30キッズ」(Y-25)
4位「ワイルドボア」(Y−26US)
5位「ペルマリア」(ハイグレースU)
6位「トライオール」(COCO6.5)
7位「ブルームーン」(Y-25)
8位「ムーランルージュ」(Y-25)
9位「ジェイズランド」(X-99)
10位「ラ・クーナ」(ベネトウ41S5)
CRクラス上位10艇
1位「SHRK J」(YOK IMS30)
2位「AOBA」(FARR40)
3位「SOUMI」(YAM33S)
4位「MERLUZA」(J/V 9.6CR)
5位「SAITA MARIA」(SPNT98)
6位「LADY GRACE」(AUKLET9)
7位「NAVI」(FARR40)
8位「TEKOMARUV」(YAM31F)
9位「SAMURAI6」(GBS414P)
10位「SARA」(YR9.5IMS)
(写真は各クラスのファーストホーマー「シャークJ」と「ラ・クーナ」)

